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EAPメンタルヘルスカウンセラー (特定非営利活動法人 EAPメンタルヘルスカウンセリング協会) |
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費用 | 38,500円〜 ※1次試験(学科)11,000円、2次試験(実技)27,500円 |
資格期限 | 5年 |
取得可能資格 | 日本ライトカウンセリング協会 ライトカウンセラー技能認定 日本ライトカウンセリング協会 うつ病専門心理カウンセラー技能認定 |
試験 | 1次試験(学科):7月・1月 2次試験(論述):7月・1月 2次試験(面接):8月・2月 ※EMCA®認定校の指定コースの修了生は、1次(学科)試験が2022年度(第20回)まで免除。 ※EMCAへ入会することでEAPメンタルヘルスカウンセラー資格が得られる。 ※EAPメンタルヘルスカウンセラー資格は5年毎更新。更新を受けるためには、専門指定資EAPメンタルヘルスカウンセラー資格の取得と自己研さんで積み重ねた更新ポイントの申告が必要。 |
EAPメンタルヘルスカウンセリング協会のHPで心理カウンセラー資格取得講座を詳しくチェック
個人カウンセリングのスキルが身につく
「EAP心理カウンセリングコース」または「EAP心理カウンセリングライブ通信コース」でカウンセリングの基礎知識を学びます。始めに、相談者の話に耳を傾け、話している内容からその人に関する情報を収集。次に、悩みや原因を探りながら状況の改善や問題解決につながるように導いていきます。「EAPカウンセリング実践コース」では、このようなカウンセリングのプロセスを習得します。その結果、現場で生かせる個人カウンセリングのスキルが身につくのです。
心理療法やカウセリング技法を習得
対人関係療法やブリーフセラピー、認知行動療法といった心理療法やカウセリング技法を習得します。対人関係療法は、神奈川大学杉山崇教授監修。相談者の症状や問題がどこから起きているのかを見立て、情緒面の回復を促す治療法です。
ブリーフセラピーは、EAPならではの必須スキル。短期間で結果を出す心理療法です。相談者と一緒に短期間で小さな課題をクリアしていきます。認知行動療法は、精神科医アーロン・ベック氏の抑うつ研究から生まれた認知療法に、行動療法を統合したもの。結果が見えやすく初心者でも行いやすい療法なので、世界中で支持されています。
現場のニーズが高いコンテンツ
うつ病や適応障害への対応法、ワークライフバランス、ハラスメントに対する取り組みなど。人事担当者として求められる知識や現場で役立つコンテンツを事例に基づいて学ぶことができます。
EAPコンサルティングスキルが学べるプログラム
EAPカウンセラーに必要なスキルのひとつ「EAPコンサルティングスキル」が学べるプログラムがあります。その中でも人気のカリキュラムは、ストレスチェックの実施と分析方法&職場の環境改善提案、復職支援のスキルです。
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